ストレス性の半数が交換性便通異常


ストレス性の便秘で多いのが、何回も便意をもよおし、午後になるとぴたりと止まり休日はまったく便意がないといった症状です。
元来は、欧米で多い病気だったのですが、日本の社会が複雑になるにつれて、サラリーマンやOLに増え、最近では人口の二割近くが予備軍ではないかとさえ言われています。
ところが病気の実態は良く分からず、胃腸の検査をしても何処も異常がなく原因が分からないのが実態です。
考えられているのはストレスが原因で自律神経のバランスが崩れ、そのために起こるのではないかということぐらいしか今の段階では分かっていないので、治療の使用がないのが実態なのです。
自律神経のバランスの崩れを詳しく説明しますと、腸管の運動を支配しているのは、腸の働きを抑制する交感神経、腸の働きを活発にする副交感神経から成り立っているのですが、そのバランスに異常をきたすために、何回も便意をもよおすと考えられています。
こういった症状の半数が交替性便通異常とされており、1、神経性下痢 2 、けいれん性便秘 3、交替性便通異常(便秘と下痢の繰り返し)の三つのタイプがあり、症状が多いのが3、の交替性便通異常で、全体の半数を占めています。
次に多いのが腹痛を伴う持続性に下痢。そのほか、激しい腹痛がして粘液便が出る、おなら や腹部の膨満感などがあります。
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